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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 十話

第四十一章 ジャスティス 十話 試合は動き、第一クウォーターも、残り一分二十六秒。 せめてもう一点、取りたかった理亜たちは、最終クウォーター並みに、必死な形相をしていた。 次は相手のオフェンス。 つまり、飛翔の明鏡止水、抜刀が炸裂する時だっ...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 九話

第四十一章 ジャスティス 九話 銅羅は一度タイムアウトを取るべきか悩む。 すると、遥がウインクしながら、銅羅に片手を振り、タイムアウトは取らなくて良いと、待ったをかける。 銅羅は立ち上がろうとしたが、遥の判断を信じ、タイムアウトは取る事はし...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 九話

第四十一章 ジャスティス 九話 「パーーース!」 「ッ!」 そこで、急に木佐が奏根にパスを申し出る。 奏根は、ダンクする構えから一変して、左サイドのアウトラインに居る木佐にパスを出してしまった。 「やっぱり、あのエクストラロードは厄介だね」...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 八話

第四十一章 ジャスティス 八話 「ほらっ、馬鹿な事言ってないで試合に集中しな。理亜。自覚ないようだから言っておくけど、あんたエースなんだよ。もっとしっかりしな」 「うわっ!」 気合をいれるため、理亜のお尻を強く叩く由紀子。 理亜は「いててて...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 七話

第四十一章 ジャスティス 七話 銅羅たちが、明鏡止水、抜刀やジャスティス・マイ・フレンドに付いて語っている間、理亜たちはエノアの分析結果を耳にする。 「へえー。あの明鏡止水、抜刀って、そう言うものなんだ」 エノアの説明に感心する智古。 「う...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 六話

第四十一章 ジャスティス 六話 「皆さん。この調子で行けば、必ずや勝機はあります。なのでメンバーチェン……」 「グルルルルッ」 一方、銅羅はアサルトハイドチームのスタメンたちを労う言葉をかけると、メンバーチェンジと言おうと、木佐を見たその時...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 五話

第四十一章 ジャスティス 五話 「ハハハッ。相変わらず、あの二人は良いコンビですね」 「だね。なんだかんだ言って、あの二人揃うと、バランスが取れているって言うかなんと言うか。不思議な感じがするんだよね」 銅羅がせわしない子供でも見ているかの...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 四話

第四十一章 ジャスティス 四話 しかし、飛翔は後ろに目があるかのように、フロントチェンジで左にボールを持ち替えると、斜め左に突き進む。 理亜は、フリースローラインのサークルに、絶対にいれさせないために、必ず、飛翔の正面に立つ。 「それではデ...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 三話

第四十一章 ジャスティス 三話 ……しかし。 ガコン 「……え?」 誰もが決めると思っていた木佐のレイアップシュートは、ネットはくぐらず、リングにぶつかり、そのまま下に落ちる。 素っ頓狂な表情で顔が硬直する理亜たち。 「「リバウンド!」」 ...
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クリーチャープレイバスケットボール 第四十一章 ジャスティス 二話

第四十一章 ジャスティス 二話 「ねえ、なんか、あの十三番の人が攻めてくるっぽいけど」 「望むところだ。そう簡単には取らせないよ」 理亜が注意深く飛翔と木佐のやり取りを、遠目で見ていると、順子は気合を入れてポジションに着く。 「フフフフッ。...
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